日本縦断3日目~風神と雨神の加護を得たといっても過言ではない

例の無人駅で目が覚めたら学生がたくさん来ていた。寝袋に入ってる不審者がいて、ごめんなさい、悪いことはしませんw

とりあえず晴れていたので心地よく下る。梅(たぶん)が咲き始める2月下旬。晴れていて清々しい。門司まで一日で行けるよな…と確信していた。この時は。

完全にイージーモードの中、大分市街に到着、大分駅大きいのね。写真撮って素通り。

R10だから二桁国道の中では一番若く、九州の動脈のはずだけど、こういうものすごく平和な場所を通ったりもする。感覚的にはR1が箱根通ってるようなもんですかね。車もほとんど通らないし、ぼーっとしながら走る。

そして別府市、海沿いに。ちょうどこの日は何かの駅伝のようなものをやっていたらしく、先導車が走り、その後ろにランナーが大量に続いていた。確かに、このあたりは走りやすかった。九州の湘南的な感じでした。

どこかで温泉入ればよかったものを、天気が良すぎて走り続けたくなってしまったので、そのまま止まらなかった。

そして、この海沿いの区間を走っている時に、急激に風が強まってきた。ただ単に海風が強いだけでしょ…と、その時は舐めていた。

そして、日の出町へ。北九州まであと100kmぴったり、頑張れる気がしていた。

しかし、何か不穏な予感がした。内陸なのに謎に風が強いまま…というか油断してると一瞬で横風で1車線流されるんですけど…。

日の出町を抜けると、軽い山岳部になる。さすがに山と山に挟まれた部分はまだ風が弱いとはいえ、風向きが真正面になるとまともに走れない。気になって天気予報を開いてみたところ、暴風警報が出ていた。誰だよこんな日に北九州まで走ろうとか言ったヤツ…

山岳部の一番てっぺん、立石峠。だらだら上って、割とだるい。斜度も少しあるので、だいぶ疲労が溜まっている状態。

この横風でDHするとか、死ぬんじゃないか…?と思いつつ、そこそこ攻めて下る。私は馬鹿です。

いい加減、風がつらすぎて嫌になり、例の黄色い看板に引っ張られる。

天気予報を確認して、風が少し弱まるまで待とう…とするも、いつまで待ってもこの日は風が強いことが判明、もう嫌になり、永遠とグダっていたら周りが真っ暗に。まだ北九州まで少し距離あるんですけど…。

もう嫌だ、疲れた、寝たい…と思いつつ、北九州まで行かないと宿が少ないので、諦めて走る。

そして、北九州の近くまで到着、たまには室内泊しよう…!と思い各ビジネスホテルの空き部屋を確認するとびっくりするほど空いてない。…空いてない。

諦め半分で、北九州に着いてから直接、ビジネスホテルのフロントまで行って確認すると、急遽、キャンセルが出た部屋があったらしく、なんとか居場所を確保できた。一時間くらいさまよったよ…なんだったんだ、この日は。

佐伯市→北九州市

201kmでした

「あなたの疲れはどこから?」「私は振動から」「あなたの疲れに狙いを決めてERGONCF3」

なんだこのタイトルはw

最近、衝撃吸収関連でShockStopステムとかERGON(エルゴン)CF3の話がTwitterにちらほら上がってたりするんですが、ERGON CF3に関しては使ってる人がほとんどいなくて、実際のインプレしてる人いないんですよね。

ちなみに、私は持ってますw

ShockStopステム使った事ないので、そっちは分からないんですが、こっちの感想

「商用車から乗用車に乗り換えたくらい乗り心地違う」

Viajeに装着してます。(サドルの角度にはツッコミ禁止って100万回くらい言ってる)

元から衝撃吸収性高いフレームなんですけど、このシートポスト使うと、「振動、どこいった」って感じる程度にお尻への負担が減ります。本当に楽です。

ちなみに、このシートポストのテスト走行したのは「日本の掘削技術が大自然に負けた」ことで有名な青崩峠と日本三大酷道のR418です。

気が向いたら日本三大酷道レポ書きますが、まぁ、ざっと青崩峠はこんな感じで

R418はこんな感じです(ぶっちゃけR418よりも青崩峠の方が瞬間最大風速的な過酷さでは上でしたね)

ええ、めっちゃ快適に下れました。リアサスついてるMTBほどではないにしても、もう圧倒的な安定感。フレームとサドルとシートポストの組み合わせのお陰で、「人力の高級車」って感じ。

これは本当に「買い」だと思いました。

割とお高いですが、費用対効果的には最高のお買い物したと思ってます。

IYH用リンク置いておきますね。